前回の続きです[E:coldsweats02]
第1ヒートスタート[E:car]
レーシング・カートはクラッチが無くタイヤとエンジンが直結のため、押し掛けによりエンジンを始動し走りながら隊列を整えコントロール・ライン手前から全車フルスロットルで一斉にスタートする『ローリング・スタート』方式がとられます。
↑こんな感じ
全車キレイにスタート[E:shine]原田さんはホールショットを奪いトップで2⇒3コーナーへとなだれ込み順調にレースは進んでいくのだが・・・なかなか原田さんのペースが上がらない[E:bearing]
いつの間にか背後に2番手のマシンが・・・
ストレートでスリップにつかれストレートエンドで後ろのマシンがスリップから抜け出し原田さんのインへ[E:car]
やられた[E:sign03]
2番手に追いやられた[E:shock]しかし原田さんは臆することなく猛然と前のマシンを追う[E:typhoon]
だがなかなかペースが上がらない。そうしているうちに何と3番手のマシンがいつのまにかスリップに[E:sign03]
結果第1ヒートは3位でゴール[E:motorsports] 計量を済ませピットへ
どうもエンジンの調子がおかしいらしい。急遽スペアのエンジンへスワップ[E:punch]
早いっス[E:sign03]エンジン交換をやってるのは我らが小川レーシングの若頭とも言える小川直哉くん。エンジンの載せ替えを僅か10分弱でやってしまうとは・・・流石です[E:shine]
因みに彼は元全日本の選手であのF1レーサーの小林カムイ選手や中嶋一貴選手とも走ったことがある強者です[E:happy01]
で、第2ヒートがスタート[E:car]
原田さんは3番手スタート。
スタートダッシュで2番手に浮上[E:shine]トップに迫る勢いで猛追[E:sign03]
しかし、トップを走る同じチームのローバート(外人さんね)も百戦錬磨の強者[E:punch]
そう易々とは抜かせてくれません。そうしているうちに背後にまたもや迫り来る影が・・・
つづく