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この絵は、私が高校3年生の時ジュニア県美展に出展した時の作品です。

当時、高校には焼却炉があり、炎を上げて燃えている焼却炉の中にゴミ箱を振って

中のゴミを入れるんです。

熱によって溶けたり、乱雑な扱いで割れたり・・・と高校生活を良く映し出しているこの頑張っている

「ゴミ箱」を題材にしました。

この絵は、高校の定時制の部まで終わってしまい、警備員さんが見回りに来るくらい遅く

まで残って描いていた記憶が今でも残っています。父親があまりに帰りが遅いので学校まで

迎えに来てくれたのを覚えています。父さんありがとう!