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卒業生の皆さんが、朝早くから集まって下さいました。感謝です。[E:crying]

まずは職員紹介、そしてストレッチから。(ストレッチはとても大切です。朝起きて目が覚めていると思って直ぐに運転すると危険です。ストレッチで血流を良くすると頭も体もパチリと目が覚めて、いざという時もケガは最小限に抑えられます。また、事故は出発地から15分以内に起きている事故が多いのです。余裕をもって朝起きしたら、バイクのエンジンを掛けて数分間、その間にストレッチを心掛けましょう!)

それでは出発です。まずはウォーミングアップから。

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慣熟走行が終わったら、講習内容に入ります。

カーブ走行及びパイロンスラロームです。

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ライディングの基本姿勢であるリーンウィズを有松先生がデモンストレーション。

リーンウィズ・・・手の力を抜き、膝で体重をしっかりと支え、車体と同じくらい上半身を傾けます。この時、視点も大切で、次に進む方向に顔を向けると自然に体がステアリング(切れたハンドル)の向きになります。(街乗りに最適な姿勢です。)

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この後、リーンアウト、リーンインでも体験してもらいました。

2つ目は急制動と急制動後の回避を体験してもらいました。

急制動は後輪ブレーキのみ、前輪ブレーキのみ、前後輪ブレーキ使用のそれぞれを体験してもらい、バランスの良いブレーキの大切さを感じて頂きました。

急制動後の回避も実践的なものでした。

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AM10:00から2時間の講習も無事に終わりました。

来ていただいた、卒業生の皆さん、大変お疲れ様でした。[E:confident]