去年のこの日も同じテーマでブログに書き込んだんですが、

福岡県の飲酒運転事故から、今日で5年が経ちます。

以来、飲酒運転の罰則が強化され、同乗者やお酒を提供した人も罰則の対象になったりしましたが、去年の飲酒運転の摘発は全国で3万9773件!

びっくりです。

「ちょっと位なら、」 「すぐそこまでだから、」 「そんなに酔ってないから、」 「こないだも大丈夫だったから、」 「○○さんもやってるから、」 「タクシー代が・・・」

まだまだ考えたらいろんな言い訳が出てきそうですが、人の命を簡単に奪ってしまう程の力を持った乗り物を運転しておいて、そんな中学生のような言い訳は効きません。

いくら罰則が厳しくなっても、運転者の考え方が変わらなければいけないのかなぁ、と思いました。

ちょっと位飲んでも運転は出来ると考えるのか?

ちょっとでも飲んだ時と飲んでない時では、どちらが安全か?と考えるのか・・・

そして、万が一事故を起こしたら自分はどうなるのか?相手は?家族は?周りの人は?

これから免許を取る方に、ただ「罰則が厳しくなった。」と言うんじゃなく、責任の重さを知ってもらい、「より安全な考え方」を身に付けてもらえるように頑張らんとなぁ[E:punch]