連休の間にオーバーホールに出した「マランツ」の#3200と#140が帰ってきたので、日曜日にセッティングしました。
ついでに、髪切房で体験したスピーカー・ケーブルの交換もやってみました。
なるほど、高い周波数の音の伸びが良いようです。また、雑味の無い音になった気がします。
ただし、問題が発生しました!「VVF線」は1.6Φの単線であるため硬いのです。
スピーカー側の端子は問題が無かったのですが、アンプ側のスピーカー端子がすぐ外れてしまうのです。
しまった!オーバーホールのときに交換してもらえばよかったな・・・

泣く泣く元の撚り線に戻しました。

私は趣味でアマチュア無線もやっています(やっていたと言うべきか・・・)が、高周波の世界では高周波の分野では電流の表皮効果のため高い周波数では線が細くなるほど抵抗が大きくなるので、太いケーブルを使うのが常識でした。しかし、オーディオのような低周波でも表皮効果の影響があるのでしょうか?あるいは、撚り線は近接効果が音にも影響するのでしょうか?
また後日、実験してみたいと思います。

あれこれやったおかげでセットがくみあがったのは、日曜日の夜でした。
落ち着いて音楽を聴くのは、次の休みまでお預けになりました。

写真は、セットが完了したマイ・オーディオ・システムです。
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