今日、[E:tv]NHK-TV[E:tv]の「あさイチ」という番組で「計算尺」が話題になっていましたが、番組出演者の殆どが「計算尺」を知らないことにビックリしました。

出勤してから皆に聞いて見ましたが、知っているのは40台後半より上の年齢層の指導員ばかりでした。

「計算尺」は、もちろんアナログですから、結果の読み取りに誤差はつきものです。
誤差は計算機の弱点に見えますが、円周率の計算みたいに割り切れないものはアナログの「計算尺」がぴったりです。
対数とかルート(√)の計算も「計算尺」が便利です。

関数電卓や[E:pc]コンピュータ[E:pc]の出現によって、この世からほとんど姿を消してしまいました。

指導員紹介欄の自己紹介に趣味はアマチュア無線と書いていたのをご存知でしょうか?
私がアマチュア無線技師の国家試験を最初に受けたときは、無線工学の問題には真空管回路(アナログ回路)が出題されていました。
その後、トランジスターの問題に変わり、現在はANDやNAD等のデジタル回路の問題が出題されています。
現在、真空管が使われているのは一部のオーディオアンプくらいなものでしょう。

時計は、まだまだアナログが多いようですがデジタルが増えてきました。
私はアナログ派です、特に教習はアナログの方が残り時間等が一目でわかって便利です。
デジタルは正確に計ることが出来ますが、量を一瞬で把握するのは苦手ですね。

[E:camera]カメラ[E:camera]も銀塩カメラよりデジカメが主流になっています。

一時期、車のスピード・メーターもデジタルが流行りましたが、現在はアナログが主流です。
スピード・メーターもアナログのほうがスピードを把握しやすいですね。
でも、若い子はアナログよりデジタルが分かりやすいみたいです。
現在使用中の教習車「アクセラ」は、運転席のスピードメーターの他に指導員用の教習モニターが付いています。教習モニターのスピード表示はデジタルです。
教習生は、運転席のスピードメーターを見ずに指導員モニターを良く見ます。
「運転席のメーターを見なさい」と言うと「だって、そっちのほうが見やすいもん」と」いう返事がよく返ってきます。

TV放送の「地上アナログ」が終わり、「地上デジタル」になってしまうことはご存知だと思いますが、今、世の中の流れは「アナログ」から「デジタル」にと大きく流れています。

私の属する世代は、たぶん「アナログ」最後の世代かもしれませんね。