昨年の12月に「雑誌の付録」で紹介した、デジタル・ミニステレオアンプ「LXA-OT1」を試聴してみました。

まず、箱から取り出すと完成基板が出てきます。
足を付けて配線するだけで、すぐ使えます。

DSCN5732 DSCN5731
前面 背面

オーディオ・ファンの間では、話題になっているようで「LXA-OT1」でネット検索すると、かなりのヒットがあります。
「小遣い親父の真空管」というブログを見ると、試聴結果だけではなくミニステレオアンプを自作のケースに収めた写真が載っていました。(この筆者は、真空管アンプの自作だけではなく、ミニ・スピーカーも作っているようです。)

私はドリルとヤスリくらいしか道具を持っていませんが、暮れに指導員の江藤君にエア・ソーで切ってもらったアルミケースに組み込むことにして、朝から作業を始めました。
半日かかって完成したのが下の写真のアンプです。(もうすこし、ましな工具があれば出来栄えも・・・)

DSCN5734   DSCN5735
前面です。
アルミを大きく切って、基板が見えるようにしました。
スモーク・アクリルのカバーをつけています。
  背面です。
アルミケースの外側に木の箱を被せています。
色をマホガニーにしたのですが、メープルの方が良かったかも?
     
DSCN5738   サンスイのSP-10(16センチ・フルレンジ)に接続して聞いてみました。
ン十年も鳴らしていなかったスピーカーなので、心配でしたが良い音がします。
しばらく使い込んでアンプのエージングが進むと、どんな音に変わるでしょうか?楽しみです。
メインのSP-LE8Tも、このアンプで鳴らしてみたかったのですが、今日は時間切れです。
アンプの窓の中にLEDが点灯しているのがわかりますか?  

[コメント] [メール]