別府校の路上教習は石垣地区がメイン・エリアです。
校舎のある上人地区は狭小な道が多いのですが、石垣地区は区画整理が行われたため道路が碁盤の目状に整備され、また、道幅も十分確保されているため教習に最適なのです。
その石垣地区で一番の幹線道路は「幸通り」と呼ばれていますが、幸通りを教習車で走っていると、最近、「石垣神社秋季大祭」の幟が目につきます。
かなり広い範囲に幟がたっているので、どんな神社なのか気になって調べてみました。
ネットで検索すると「神社探訪 狛犬見聞録・注連縄の豆知識」というサイトを見つけました。(このサイトの管理人さんは、日本全国の神社を巡っているみたいです。すごいですね!)このサイトによると、由来は平安時代(朱雀天皇の承平7年=937年)ですから1000年以上の歴史がある神社のようです。
他にも検索してみましたが、秋季大祭は神輿の他に山車が3台も曳かれるそうで、神楽やフリーマーケットもあるようです。
教習生はこの幟に気がつかないでしょうね… | 大分銀行石垣支店の北側に見えます。 | 表参道は幸通りより一すじ西側です。 |
また、宇佐宮の直轄庄園支配の中で石垣村の南部域を勘定に入れる入れないの「弁分」「別符」の言葉が「べっぷ」に成ったという、別府の地名の起源にもかかわりのある神社だそうです。
尚、別府市内には中須賀に「八幡石垣神社」もありますので、お間違いなく!
ここは、桜がとても綺麗で一見の価値があります。