１９７０年６月６日に公開された石原プロモーション製作の映画です。
主演はもちろん石原裕次郎です。
共演者は三船敏郎や新珠三千代、浅丘ルリ子そしてフランク・シナトラジュニア等の豪華な顔ぶれです。
見どころは・・・
別府が舞台になっており、昭和４０年代の別府の町が見られます。
オート三輪が走っていたり、コスモピアではなく国際観光会館が見えたり、路面電車の軌道敷etc
特筆すべきことは！
同級生のお父さんがエキストラで出演しており、一言ですが「来たぞっ！」というセリフもあるのです。
Ｋ君のお父さんは合同新聞のカメラマンで、撮影を取材に行ったときに声がかかったそうです。
映画が公開されてから家族全員で見に行ったそうです。
子供たちのために、ある兵士は東京から九州まで二週間で１３００キロを歩く、という無謀な賭けをする・・・というストーリですが、この話は実話で光の園という児童養護施設とアメリカ軍のアーン少佐との心温まる交流を映画にしたものです。
別府市には光の園の他に栄光園や平和園等の児童養護施設があります。
うちの会社が中心になって、今年の８月２４日(日)にミュージシャンの渡辺貞夫さんに別府に来てもらいチャリティー・コンサート(売上は全額児童養護施設に寄付されます。)を開催することになりました。
上記施設の子供たちも参加する予定です。
指定席２５００円・自由席１５００円・立見席１０００円となっていますが、チケットはほぼ完売とのこと、立見席ならいくらか残っているそうですから山口産業本社(0977-26-1114)にお問い合わせください。
私はどうするかって？世界のナベサダですから、しかもこの金額なら行きたいのは当然ですが、別府校は繁忙期の真っ最中で日曜教習をするとのことです！
