下の写真は別府校の無線塔です。
無線教習の時はこの塔の中で教習車の動きを見ています。
教習車とのコミュニケーションは無線を通して行います。
DSCN6796

屋根の縁に立っている2本の角のようなものがアンテナです。
拡大すると・・・
DSCN6797

布が取れてしまった傘のように見えるので通称を「破れ傘」と云うアンテナです。
正式にはアローラインアンテナと云いますが、主にアマチュア無線で使われることが多く業務用で使われることはめずらしいのではないでしょうか?
別府校の教習用無線設備は更新されましたがアンテナはそのまま残っています。 
どのような経緯でアローラインが使われたのか知りたいものです。

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