高齢者講習は75歳未満と75歳以上の二種類が行われています。

75歳以上の高齢者講習では講習に先だって講習予備検査(認知機能検査)が行われています。wpid-wp-1461153677035.jpg

写真は検査用紙の表紙です生年月日欄に選択肢として元号が印刷されていますが、なんと、いまだに明治が残っています。明治にマルをつける人がいたら確実に100歳を超えますから明治を印刷する必要はないと言う気がします。最近では、役所の申請書類では明治は記載されている方が珍しいし、ローン契約書等は大正も記載されていないことが多いようです。皆さんはどう思いますか?

平成10年から行われている高齢者講習ですが、別府校では毎年90歳以上の受講者が20名前後いて、最高齢は96歳(受講時の年齢)となっています。