卒業生のみなさん、そして、ブログをご覧のみなさん、いつもありがとうございます。[E:confident]
今日私は2時間ちょっとコースの草刈をしました。
この季節は本当に草が伸びるのがはや~い!です。
この前刈ったと思ったらもう同じくらい伸びているっていう感じです。
生徒さんが白線見えないと困るので、やっぱりコース整備は欠かせませんね。
草を刈るとき・・・うちの学校のコースにはこの季節たくさんの野の花が咲きます。
だから、花も一緒に刈ってしまうこともあります。[E:sad]
草を刈るとき、いつも草や花に声を掛けています。「今までありがとう」って。
草も生きているから・・・。
国東の高校では、メロンにモーツアルトを聞かせるそうです。そうすると、育ちの良い、甘~いメロンができるそうです。
草木はすごいです。まるで、誰かの言葉に従順に従っている子供の様ですね。
いくら刈っても、また、負けずに生えてくる。
中学か高校の時の国語で習ったの覚えていますが、松尾芭蕉の俳句の中に、藤原氏三代の栄華も戦により大門の跡が1里離れたところに見えるだけ・・・と、どんなに人間が栄えようと、戦をして滅びようと、草木は決して滅びることは無い、自然の偉大さと、人のはかなさを詠ったものがあります。
全くその通りだと思います。
そう言えば、前に松尾芭蕉の「奥の細道」っていう曲を同じテーマで作ったのを思い出します。
私は作曲を今もしています。機会があったら、みなさんにもご披露いたしますね。[E:confident]