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SP-10の箱に自作アダプターを介してスキャンスピークの8センチユニットを取りつけました。

気になる低域を確認するために「ピンク・フロイド」のCD「狂気」を再生してみました。

このCDの1曲目冒頭の心臓音は40ヘルツ付近の音なので、ムック本付録のエンクロージャーでは聞こえませんでした。(このスピーカーの周波数特性が100ヘルツあたりからだと思われるので当然と云えば当然なのですが…)

ところが、写真の箱で鳴らすとかすかに聞こえてくるではありませんか!
容積が大きくなり、バスレフポートも大きくなった効果が出ているようです。

低域だけでなく中域も厚みを増した感じがします。もともと高域は十分に出ていましたので、かなりいい感じです。

エンクロージャー設計の知識はありませんが、この箱の大きさを参考にスキャンスピーク用の箱を作りたくなりました。
100均に適当な大きさの板があるかな?

ボチボチやるので完成は先の話ですが、出来たら報告します。

 

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