久々の連休です。
日曜日だけだと色々な雑用で自分の時間が取れないのですが、今日はスピーカーお遊びの時間が取れました。
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Stereo 8月号付録のスキャンスピーク・スピーカーはムック本の付録のエンクロージャーに組み込んだのですが、低域が不足気味で不満を感じながら使用していました。
とりあえずサンスイSP-10の箱に入れてみようと思ったのですが、口径が合わず実験が延び延びになっていました。

今日はスピーカーを取り付けるアダプターを作ってみました。
100均でMGFボードを購入し8センチの穴を開け、SP-10のバっフルにネジ止めします。

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SP-10は16センチのフルレンジ・ユニットがついたバスレフ方式のスピーカーです。
1970年代の後半にSQ方式と云う4チャンネルが流行し、そのリア・スピーカーとして開発されたものですが廉価なわりには良い音がしてくれます。

口径はスキャンスピークの2倍、エンクロージャーの容積は8倍になります。このエンクロージャーにアダプターを介してスキャンスピークを取り付けると低域不足が改善されるのでは?と云うのが今回のお遊びのテーマです。

さて、これから試聴してみます。
結果は、明日のお楽しみ…